国家のライフプランニング
2010/05/22
口蹄疫の被害が甚大です。
牧場を経営されている方々のご心痛を思うといたたまれない気持ちになります。
この国はいつからこんな風になってしまったのでしょうか。
国民を守るはずの政治が、逆に足かせとなってしまっているようです。
日頃から私たちが提唱しているライフプランニングは人生に欠かせることができません。
国にも同じことがいえ、目標とリスクヘッジが不可欠です。
改めて開始された財団法人や社団法人を対象とする事業仕分けで曝け出された唖然とする数々の業は、政と官が利するためのものであったことは誰の目にも明らかです。
また最近の参院選の候補者選びを見ると集票のためにのみ動いているようで方向性が全く見えてきません。
人生には必ず終わりがありますが、国にそれがあっては困ります。
だからこそ、なおいっそう、向かうべき目標と対策が必要なのではないでしょうか。