神戸のルミナリエなど、規模の大きな光の芸術が人々の心を癒すようになって久しいですね。
ネットのランンキングでは身近なところにある大阪の中之島公園バラ園が1位でちょっと意外でした。
ゆったりと歩きながら楽しむものと思っていたのですが、大阪城そのものをスクリーンにして城をぶち壊すというダイナミックなショーが、今日14日から来年2月16日まで開催されます。
パソコンで作成した立体映像を凹凸のある大阪城に映し出し、テーマは「常識をぶったぎる天下の光」。
大阪城が氷に包まれたり、大きな刀で斬られたり。
あるいは大炎上したり崩壊したりと迫力の映像の後、新しく生まれ変わるというもの。
西の丸庭園一帯もイルミネーションで彩られるこの冬限定の芸術祭だそうです。
チケットを入手しなければ見ることはできないそうですが、前評判も高く一見の価値はありそうです。
私も色んなものをぶち壊し、新たな気持ちで新年を迎えようかと思います。