鉄道ファンならずとも一度は乗りたいと憧れたトワイライトエクスプレスは、大阪を10年強離れていた私が転勤で戻ってきた年に開通し、以来共に大阪を拠点として走り続けてきた仲です。
漠然とした乗車願望はあったものの、オンオフの切り替えが下手な上に乗車する時間的なゆとりないまま、とうとう先に引退されてしまいました。
熱狂的なファンが押し寄せ涙する姿を見て、そんなにすごい列車だったのかと改めて感じ入っております。
派手に取り上げられるブルートレインの影で、「北越」と「はくたか」がひっそりと姿を消したのを知るのは、真の鉄男と鉄子さんだけでしょうか。
翌日の土曜日は北陸新幹線の話題で持ちきり。
これも盛者必衰のことわりなのでしょう。