泉州や堺ではお盆過ぎから１ヵ月後の秋祭りに向けての準備が始まります。
町ごとに壮麗な提灯が道沿いに飾られ、だんじり小屋では夕方から地元青年団を中心に鳴り物の練習を始めます。
岸和田のだんじり祭りがあまりにも有名ですが、堺から泉州地域の祭りにかける情熱は半端ではなく、かつての同僚はお盆から秋祭りまでは仕事もそこそこ気持ちは祭り一色のようでした。
そして、祭りの終わりと同時に来年の祭りに思いを馳せる。
残暑もようやく朝夕は落ち着き、吹く風も少しずつ心地よいものに変わり、祭りのあとに秋が訪れます。
もう少しだけ日中の暑さに耐えていきたいと思います。