ボートショー

コロナ禍で人の集まりが避けられる中、欧米でメガクルーザーが売れているようです。

確かに海の上ほど安全なところはないでしょう。

そんな中、この時期に毎年開催される国際ボートショーがバーチャルでも見られるようになったという記事を見て、早速パソコンを開いてみました。

新艇のクルーザーの見たい部分をクリックすると海に浮かんだ船の豪華なキャビンやアフトデッキがわかりやすい角度で映し出され、クルージングシーンを掻き立てられます。

リアルな展示会も開催されるのですが、実際に行くことができない人には便利な機能だし、静止画のカタログより臨場感があります。

この業界に入る前、ヤマハの社員として、駆け出しの宮根誠司アナウンサーのインタビューを受けたことが懐かしく思い出されました。

生放送のためガチガチに緊張していたのもいい思い出です。

宣伝方法や船の性能は変わっても、海に出る魅力は不変です。

マリンの業界からは離れて久しいですが、バブルで落ち込んだ業界が活気づいているのは嬉しいことです。