松井秀喜
2009/11/07
今週の主役はなんといっても松井秀喜でしょう。
メジャー30球団の頂点を極めるワールドシリーズで13打数8安打という驚異的な成績で日本人として初めてのMVPを獲得。
「スポーツの方がはるかに外交官としていい仕事をする」鳩山総理の言葉の如く、アメリカとの距離を縮めてくれる役割を果たしてくれました。
先のWBCで最後に優勝の立役者となったイチローとともに松井は世界に誇れるスーパースターです。
が、イチローは見られることを意識したアメリカンタイプ、松井は内に闘志を秘めた純ニホン風。
どちらを好むかは人それぞれでしょうが、いずれも大いに感動を与えてくれたことは確かです。
当オフィスの目と鼻の先にある球団がこの一年不甲斐ない成績に終わり、個人的には盛り上がりに欠けた年でしたが。
それはさておき、ここぞという時にはこのふたりを大いに見習いたいものです。
今年も早や2ヶ月弱となりました。悔いのないように頑張りたいですね。