花火
2011/08/07
土曜日、近隣各所で花火大会が開催されました。ゲリラ豪雨や雷に見舞われた前日とは打って変わって、花火日和に恵まれました。
オフィスの周りは淀川花火大会の人出で混雑するため早めに退社。
地元でも花火があることを知り、電車で宝塚南口に直行。
途中からでしたが、数十年ぶりに近距離で見る花火に酔い、月並みながら日本人でよかったとしみじみ。
今時の花火はナレーションとバックミュージック付きなのだと、初めて知りました。
宝塚大橋から眺める空に次々と鮮やかな光が舞い、時折その下を阪急電車が行き過ぎます。
映画の一場面のような美しさ。
やはり花火は私たちに元気と感動を与え、日常から解き放つ力を持っています。
遠くから1cmほどの花火を見るのと違い、音・煙・歓声などを感じつつ、何より迫力ある大輪の花を見たいから、混雑を承知で人々は現地まで足を運ぶのでしょう。