どちらかというと女性には馴染みが薄かった分野に女性達が進出し始め、カメ女（カメラ女）や歴女・山ガールなどともてはやされています。
最近話題になっているのが宙（そら）ガール。
大きな望遠鏡を持参して世界中を駆け巡り、金環日食のセミナーをしている女性もいます。
宇宙には男女に関係なく魅せられるだけのものがあると思います。
高校時代、視力低下を防ぐため毎晩屋根に登って星を眺めていました。
それほど星に興味はなかったのに、見飽きることはありませんでした。
プラネタリウムにもたまに行きましたが、暗転した途端に眠りに落ち、最後まで夜空を堪能した記憶がありません。
本物の宙を眺めて眠気を覚えた経験はないのに、宇宙の持つエネルギーなのでしょうか。
月曜日の金環日食は、大阪では282年ぶり。
ちなみに東京は173年、名古屋では実に932年ぶりだそうです。
でも、そんな特別の日でなくても、宇宙はいつも私達を包んでくれています。