ご存知「にっぱち」は一年のうちでも景気が悪い2ヶ月と云われています。
寒い月と暑い月であることや、2月は出費の嵩んだ後だからなど理由は色々あるようです。
とは云え、節分で一年を終え、立春で新しい一年が始まる大事な節目の月でもあります。
白い季節に、梅、椿、山茶花などの色鮮やかな花が新たな年の始まりに彩を添えます。
如月の由来として、草木が生え始めるので「生更木」、気候が陽気になる季節で「気更来」などもあり、森羅万象のエネルギーが満ちていく月でもあります。
にっぱちなどという縛りに負けず、景気の良い月にしたいものです。
今や国民的行事になったバレンタインデーもこの月。
私に回ってくるのは少しばかりの義理チョコばかりですが…。