コロナ禍がなければ、オリンピックで国中が盛り上がっていたはずの今頃。

高校野球を始めとした国内のアマチュアスポーツも軒並み中止となり、多くの選手が涙をのみました。

大相撲やゴルフ、野球などプロの世界では無観客試合が行われています。

こんな異様な光景はおそらく一生に一度あるかないかでしょう。

見ている方も盛り上がりに欠けますが、選手もそうだと思われます。

観客も第三の主役であったのだと改めて思い知らされました。

主催者側も選手と観客双方のために工夫を凝らしていますが、違和感は否めません。

オリンピック開会式が行われる日を記念して制定された「スポーツの日」。

想いを巡らせて、7月24日を迎えたいと思います。