少年野球
2021/02/26
寒暖差が激しいなか、前日から一気に10度も下がった休日の夕方、強い風と寒さに身を縮めながら公園を散歩しました。
広い公園なのにすれ違う人たちはマスク姿。
その時、フェンスに囲まれたグラウンドから聞こえてきた大きな声。
元気な声の持ち主は小学生の野球ユニフォーム姿でした。
30名近い彼らを叱咤しながら指導するのは5,6人の30代から40代の大人たち。
側のベンチで見守る母親たちの姿もあります。
寒風の中にもかかわらず、距離をとってボールを投げ合う彼らにはコロナに対する恐怖は無縁です。
彼らの溌溂とした声と動きに寒さも忘れて見入ってしまいました。
見ているだけで不思議と懐かしさと嬉しい気持ちになりました。
できないことが多い中、何気ない光景にありがたさを強く感じる今日この頃です。