5月22日開業予定のスカイツリーは、６３４ｍ上を見上げる人々に大きな夢をもたらしています。
施工業者である大林組は、今回はるかに距離を伸ばし、2050年までに宇宙へのエレベーターを造ると発表しました。
鋼鉄の20倍の強度を持つ素材カーボンナノチューブの発見がこの企画の実現可能性を裏付けています。
深海を掘る探査船、月までの距離の4分の１に相当する96000キロを片道一週間で移動する壮大なプロジェクト。
想像すらできなかった手塚治虫の作品のような世界がもうそこまで近づいています。
スケールの大きさに日本の希望が見えました。