健康寿命
2012/06/02
世界に誇る長寿国、日本。
誰しもが思うのは、死ぬまで元気に自分で生活したいということではないでしょうか。
介護を受ける必要がなく日常生活を健康的に送ることができる期間を「健康寿命」と定め、もともとWHOが公表し、厚労省が初めて推計を行いました。
男性は70.42歳、女性は73.6歳と、いずれも平均寿命より10年ほど短いのです。
言い換えれば、晩年の10年は何らかの苦痛や不自由を抱えながら、介護を受けて過ごしているということです。
若い頃と同じように過ごしていても、いつの間にか疲れが溜まるし、夜中にトイレに起きる。
少なめに食べているつもりでも胃腸の調子が崩れ、ズボンのサイズはランクアップ?
「気」だけでは補いきれない加齢による変化を認めざるを得ません。
無駄な抵抗とは思いつつも、数日前からわずか数分のストレッチを始めました。
何しろ運動と名のつくものから完璧に遠ざかっている今日この頃。
前述の10年間は対岸の火事ではありません。
少しずつハードにしていかなくては!と自らに言い聞かせています。
事はついでと、数年ぶりに人間ドックも予約をしました。