各地で秋祭りが盛んです。
神輿・だんじり・曳山・船などそれぞれ特色のある神具を用いて、地域毎に数限りなく催されています。
人気のある祭りとして、岸和田だんじり祭り・京都の時代祭・長崎くんち・６年に一度しか行われない諏訪大社御柱祭等など挙げれば限がありません。
秋の祭りは収穫や五穀豊穣を祈るものですが、古来人々はそれを理由に、年に一度の無礼講を心ゆくまで楽しんだのでしょう。
いま私の住むニュータウンでは、残念ながら伝統的な祭りはありませんが、幼い日に体験した村の祭りの情景は今も胸の中に刻まれており心を和ませてくれます。
日本らしい祭りがこの先もずっと受け継がれていくことは嬉しいことです。
「村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日ドンドンヒャララドンヒャララ・・・」
時間ができたらそんな小さな祭りを見て回りたいなと思っています。