ユーミン
2012/11/24
ハンドルを握りながらFMをつけると、懐かしいユーミンの曲が流れてくる。
最近多いシチュエーションです。
彼女がデビューして40周年の記念特集が目白押しです。
「ひこうき雲」を初めて聞いた時の情景は今でも浮かんできます。
空に憧れていた自分とそのフレーズが重なり、自分のために歌ってくれているようでした。
以来、彼女の曲はいつも心地よく私を包んでくれます。
当時よく、三浦岬のドルフィンは今もあるのか、中央道を何キロで走れば調布基地から競馬場やビール工場にに辿り着くのかなど、友人と他愛ない会話をしたものです。
ユーミンの曲は今聞いても古さがなく、映画やドラマの主題歌に新たに採用されたりもしています。
じっくり聞いていると、時の流れや機器の発達を感ぜざるを得ない歌詞もあるのですが、それがまた却って郷愁をそそります。
しばし青春時代を懐古し、車を降りればこれからにスイッチを切り替える。ちょっとした楽しみになっています。