朝の番組で、秘境駅が放映されていました。
「辺りに民家がなく、駅に通じる車道すらない駅が殆どで、電車でしかその駅に行けない孤立した駅」のことだそうです。
そのため、絶景に囲まれた場所も数多く、2000年代後半から人気が出て、書籍が出版されたりツアー列車が組まれたりしているそうです。
ツアー列車は社内アナウンスで観光案内をしたり、景色のいい場所でのスピードダウンなどサービス満点の様子。
路線によっては年内完売という人気ぶりです。
遠い場所のように感じながら見ていたら、福知山線宝塚駅から3駅のところにある武田尾駅が出てきたので、思わず身を乗り出しました。
馴染みのある地名。
そういえばまだ行ったことはありません。
こんな身近なところに秘境駅があったとは。
今ならまだ紅葉が見られそうです。
いったい秘境駅というものは日本にいくつあるのでしょうか。
パソコンで検索してみると、人気ランキング表までありました。
一日に数人しか降りない駅さえ存在するようで、存続していること自体が奇跡のような駅です。
皆さんも、是非パソコンを開いて、行ってみたい駅を見つけてみてください。
その瞬間から、非日常が始まります。