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神戸電鉄の「粋」

神戸電鉄の「粋」

2013/02/09

神戸、新開地から北に伸びる神戸電鉄の車両は、年季が入っているイメージが強いのですが、先日たまたま新型車両に乗る機会がありました。
ホームに滑り込んでくる真新しい車両が珍しかったので目を凝らしていると、運転士の隣にぬいぐるみが置かれているではありませんか。
運転士の趣味???と乗り込むと、今度は微かな違和感。
ピカピカの車内に一枚一枚がよじれた吊り広告がずらりとぶら下がっています。
それらは地元の小学生達が描いた「粟生線の風景」の原画で、絵の具が乾いて画用紙が曲がっていたのでした。
ネットで調べてみると、6000系という新型車両の導入に伴って始まったギャラリートレイン。
子供たちが一生懸命に描いた作品は初々しく、私を幼少時代に引き戻してくれました。
商業ベースに乗らないこの試みに、「粋」を感じました。
自分の作品が飾られたことに誇りと高揚を感じる子供たちの得意げな姿が思い浮かんできます。
めったにお目にかかれない車両に乗り合わせ、もっけもん(得をした)の一日でした。
ちなみに、運転席のぬいぐるみは神戸電鉄のキャラクターだそうです。

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