スポーツ界
2013/02/16
強いからだめなのか。
強くないとだめなのか。
スポーツ界が揺れています。
前者のレスリングは、「強すぎるゆえにオリンピックから姿を消そうとしいている」とされています。
が、報道内容からすると、敗因はロビー活動やコネクション。
選定委員達に猛アタックをかけてきた諸外国の勝ちということのようです。
後者のお家芸である柔道は、かつてのメダル数を奪還するために、行き過ぎた指導が暴力にまで及び、見て見ぬふりが続いてきました。
なんともやりきれない思いが残る一週間でしたが、女子アイスホッケーが冬季オリンピックに復活という明るいニュースも届きました。
どろどろして「とかく住みにくいこの世」ですが、せめてスポーツ界だけでも清々しくあって欲しいものです。