明日から大相撲名古屋場所の開幕です。
国技にもかかわらず両横綱はモンゴル出身、大関以下の幕内力士も多くの外国人が占めている状況です。
３年前初土俵を踏んだばかりの力士の激励パーティーに知人の誘いで出席し、以来応援し続けている琴勇輝一巌（ことゆうき・かずよし）が先場所で十両優勝を果たしました。
小豆島出身の成長株です。
パーティー以来、場所ごとに近況報告と番付表と切り抜き記事のコピーが届き、身内意識は高まる一方です。
写真を見るたびに身体が大きくなっているのがわかるのですが、今回もまたひと回り立派（１７７センチ・１６０キロ）に成長しているのが見て取れ、嬉しい限りです。
優勝で得た賞金２００万円は、医学部に進んだ弟の学費に全額使ったとのこと。
精神的にも大きく成長しているようです。
家族思いの優しい青年が、今場所は西前頭十二枚目で戦います。
なかなかテレビでの観戦さえかなわないのですが、１５日間の彼の活躍を期待したいと思います。
将来の日本人横綱となってくれるよう。