有限会社ライフプランニングサポート

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2022/08/27

二十代の半ばから7年住んだ和歌山では、春になると薄桃色の桃の花が咲き乱れていました。

 

樹高は5mから7mで、甘い香りを放っていました。

 

スーパーの棚に「あらかわの桃」を見つけると当時が思い出されます。

 

桃の歴史は古く、弥生時代に中国から伝わったと云われています。

 

中国では桃を食べた仙人が不老不死となった説話があることから「仙果」とも呼ばれています。

 

古くは観賞用として栽培されており、食用として普及したのは明治以降とのこと。

 

紀の川市桃山町で作られる「あらかわの桃」は砂礫を含んだ水はけのよい地質と温暖な気候が桃の栽培に適していて、今では全国に知れわたっています。

 

実は整腸作用、高血圧を下げたり動脈硬化にも効果があり、葉はあせもや湿疹、かぶれや打ち身に効果があるとされています。

 

美味しいだけでなく、体にもよい桃。

 

まだ食べられます。

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