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京の伝統

京の伝統

2013/07/27

「打ち水の先斗町ゆく下駄の音」柿沼盟子。
猛暑の中、涼しげな一句です。
格子戸が続く祇園の石畳で、涼を求めてゆったりと歩く浴衣姿の傍ら、打ち水をする京女。
絵になる情景です。
今年も「まいこはんツアー」に縁あって招かれ、いつもと違う京都を愉しませてもらいました。
置屋さんで京会席に舌鼓、舞妓さんや芸妓さんの踊りを味わい、全国から集まった仲間たちと盛り上がりました。
はんなりとした京言葉をあやつる彼女たちは、舞妓、芸妓にあこがれて敢えて厳しい修行の世界に自ら飛び込んできた他府県出身者で、地元の京都出身者は1割にも満たないそうです。
15、16歳で舞妓を志し、20歳前後で芸妓になって独立します。
舞妓の期間は置屋といわゆる雇用関係にあるわけですが、親子以上に深い絆で結ばれているそうです。
古来、伝統文化はその地の人たちが引き継いでいくものですが、この一見華やかな伝統の世界はそうした力で支えられているのですね。
これから一層の厳しい暑さが予想されます。
どうぞご自愛ください。

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