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2018/03/31

花見といえばソメイヨシノ。
桜前線もソメイヨシノの開花を意味しますが、古来日本の花見はヤマザクラが主流で、江戸時代末期に染井村の植木屋が「吉野桜(後に染井吉野と改名)」として販売した桜が、葉付きの良さ、葉が目立たず成長が早いという理由で全国に広まって、ソメイヨシノが主役の座を勝ち取ったようです。
日本の桜は600種類もあるそうです。
私は八重桜やヤマザクラくらいしか浮かびませんが、造幣局に行くと普段見ることができない桜で埋め尽くされていることを思い出しました。
ソメイヨシノの母方はエドヒガンであることは以前から知られていたようですが、父方がオオシマザクラであることが2014年にわかったそうです。
明治以降、接木(つぎき)によって爆発的に増えていったソメイヨシノは、自家不合和性という性質を持っていて、ソメイヨシノ同士の自然交配によって子孫を残すことはできないそうです。
つまり、ソメイヨシノの木を切って土に植えて根を出し、その枝を別の木に接いで(接木)人工的に合体させる、そのため、元の木と切り取った木が全く同じ遺伝子を持つので、クローンとも言われるのだとか。
クローンというと何か味気ない気がしますが、青空に映えた桜を見ると、どうでもいい気がしてきます。
が、それゆえ病気や環境の変化に弱いといわれていますので、永遠に途絶えることのない技術を生み出してもらいたいものです。

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