有限会社ライフプランニングサポート

公的年金との向き合い方

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公的年金との向き合い方

公的年金との向き合い方

制度を理解するところからはじめます。

ライフプランニングとは

ライフプランニングとは、個々のご家庭の実情に沿って、「目的のある生活」「計画のある生活」「見通しのある生活」を送ることを言います。

つまり、「未来作り」「夢作り」をすることなのです。
「未来作り」「夢作り」をするためにはお金が必要になってきます。生まれてから死ぬまでの「ライフプラン」を細かく考えた時、 仕事にかんする「キャリアプラン」、家族に関する「ファミリープラン」さらに「健康プラン」や「生きがい・趣味に関するプラン」などがあります。 そしてこれらのプランを経済的側面から支えていくための「ファイナンシャルプラン」というのがあります。

最近でこそ「ライフプラン」という言葉に聞き馴れましたが、以前はそうではありませんでしたね。経済が右肩上がりの時代には、 特に意識しなくても生活に支障がなく、老後も安泰だったのです。

個人の位置づけが、社会環境の変化で変ってきたことにより、「ライフプラン」を真剣に考える必要がでてきたのです。

代表的なことが年金問題です。

年金制度の歴史

ここで、年金制度の歴史を少し勉強してみたいと思います。
日本の年金制度は、明治八年に海軍の軍人に恩給が支払われるようになったことに端を発します。翌年には陸軍の軍人に、17年には官僚に対して恩給が開始されました。 つまり、明治から第二次世界大戦までの時代は、国家に忠誠を尽くした個人に手厚い保障が与えられた時代と言えるでしょう。軍人や警察官、官僚や教師といった職業につけば、 老後も安泰という時代でした。

大戦後から平成バブルの崩壊までは、経済が右肩上がりの時代でしたから、いい学校を出ていい会社に勤めれば老後も安泰と言われ、企業が個人を守ってくれました。 この時代に定年を迎えた人は、国からの年金が7,000~8,000万円、退職金が2,000~3,000万円。1億円かかると言われている老後の生活費は、これだけで事足りたのです。

公的年金制度は先行き不透明

しかし、バブル崩壊後は、公的年金制度は先行き不透明になり、企業においては雇用制度の維持が困難になってきております。

私たちは、自助努力として『ライフプランニング』に取り組んでいく必要があるのです。


まずはそこから始めてみましょう。そこからはわたしたちプロが、万全のサポートをしてまいります。

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